2025.12.08
レイヤードの最先端技術「Hi-Micro」を日本初披露。6つの特徴を紹介

レイヤードジャパン株式会社は、Inter BEE 2025にて最先端技術「Hi-Micro」の日本国内初披露となる参考展示を行いました。
レイヤードHi-Micro技術は、超微細画素ピッチに対応した屋内LEDソリューションで、非基板型設計や自社開発の表面保護技術、従来比25%の省エネ化を実現したコモンカソード用ICを搭載しています。サブミクロンレベルの精密なRGBダイアライメントを施し、より高いコントラスト比を実現。1mmピッチ以下の製品において、比類のない没入感を提供します。
レイヤード社は、Hi-Micro製品によりLEDディスプレイの超高精細化を一歩先に進め、ディスプレイの新たな可能性を切り拓きながら、信頼性の高い革新的なソリューションでユーザーのニーズに応え続けます。
本記事では、レイヤードHi-Micro技術を採用した製品の6つの特徴を詳しく紹介します。
◆ より高いコントラスト比
Hi-Microは、発光面積を1%未満に抑え、黒色面積を99%以上確保することで、圧倒的なコントラスト比を実現。深みのある「黒」と鮮やかな「白」を再現し、臨場感あふれる映像体験を提供します。さらに、光漏れを最小限に抑え、低照度環境でも目への負担を軽減し、長時間の視聴でも快適に使用することができます。
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◆ 非基板型Micro LED設計
台座基板を必要としない設計により、優れた色の均一性と広い視野角を実現します。台座基板不使用のHi-Microチップは、厚さ約5~ 10μmの発光層のみを残し、面光源に近い特性を持ちます。RGBチップ間で視野角の一貫性を維持しつつ、角度分布の最適化で、垂直・水平方向を問わず色ずれや歪みのない、忠実で自然な映像表現を可能にします。
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◆ 自社開発の表面保護技術
モジュール表面の防湿加工により、Hi-Microは優れた防湿性能と高い耐久性を兼ね備えています。高湿度環境や埃の多い場所といった、LEDディスプレイにとって過酷な条件下でも、長期間にわたり安定した映像品質を維持します。また、表面の仕上げによって、外観色の均一性を確保し、「黒」の深みをより際立たせることで、コントラスト比の向上にも貢献します。
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◆ 従来比25%の省エネ化
レイヤード社独自開発のドライバIC「LYD 23221」を搭載し、従来のLEDと比較して最大25%の省エネを実現しています。エネルギー効率の向上により、低温かつ安定した動作を維持し、過熱リスクを低減します。これにより、ディスプレイ寿命か延び、輝度や画質を損なうことなく、環境に配慮した持続可能なソリューションを楽しむことができます。
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◆ サブミクロンRGBダイアライメント
サブミクロンRGBダイアライメントにより、横・縦方向のオフセットを2μm 以下で実現。これにより、優れた色精度とシームレスな混色が実現され、滑らかで鮮明な色表現が可能となります。こうした高精細で均一な画面は、臨場感を追求する次世代映像コンテンツに最適な品質を提供します。
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◆ 超微細画素ピッチ
Hi-Microは、LEDのダイサイズとパッケージサイズの両方を小型化することで、0.6mmという極小ピッチを実現し、0.4mm 以下も開発中です。より小型かつ堅牢な LEDパッケージは耐久性を向上させ、ディスプレイの長寿命化をも実現しています。
画素ピッチにより解像度が異なる
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レイヤードジャパン株式会社